西宮福祉用具体験会を開催したいと考えた理由(わけ)②

西宮福祉用具体験会は用具の展示会だけでない、ここでしかできない体験会を開催しようを合言葉にしています。

高知の福祉機器展に初めて見学した際驚いたのはメーカー、貸与(販売)事業所、ボランティア、実行委員メンバー、公益性の高い関係各所など様々な方たちが一体となって開催しているというところです。メーカーを呼ぶのも最初は苦戦されたと伺いました。高知という立地は不便ですが、それにかける熱意が今では12回を超える開催となっていますし、キッズバリアフリーも開催されるようになってきました(今年も開催されますよ^^ご興味のある方はぜひ高知へ♪)開催されている中で注目すべき点は様々な関係各所がかかわっていますので、機器展にこられた方のアフターフォローも行っているということです。点で終わらない。ここが高知福祉機器展のすごいところです。
 

お恥ずかしい話ですが、自分たちが学びながら開催ですから、西宮福祉用具体験...会ではまだまだそのような体制は全く整っていません。お一人お一人の体にフィットするようにシーティングのプロがいるわけではありませんし、的確なアドバイスができるかと言われれば難しいです。でも、学びながら手探りでも開催することで自分たちが「あぁ!そうなんだ!」と思えたことを人に伝えることはできます。

心が揺り動かされるとちょっとしたことも気になってきます。なんだかもっと知りたくなるし、知ったことを誰かに「ちょっと聞いたんだけどね…」ってしゃべりたくなる…そんなエッセンスを大事にしたいと思うのです。もちろん現在も利用されていて、相談に来たい方たちにとっては最新のものがたくさんそろっているわけでもないですし、会場の都合で展示できないものもあり”不満足”であるかもしれません。でも、もし相談に来られて少し仲介が必要ならこんなお話だったと伝えることは今からでもできますのでお気軽にスタッフに申し出てくださいね。

こうした試みを続けることで、その思いに共感してくださる方たちが一緒に仲間になっていただけることを私たちは望んでいます。一緒に作っていきませんか?そうすれば…いつかアフターフォローできる顔の見える関係が作れるかもしれないし、高齢者だけでなく障害を持つ人に焦点をあてたり、テーマを決めて開催することだってできるかもしれません。…そんな夢は持っています。

小さな小さな手作りの体験会を知って感じていただければ幸いです

(2013.10.11)